リタイアしてからヘルシーな食生活を心掛けているが、まだ悟りの境地には至っておらず煩悩に負けてしまう。
だから「ジャンキーで美味しいものが食べたいっ!」という衝動を抑えられずスーパーに買い物に行くとたまに菓子パン、カップラーメンを買っちゃうんだよね。ただ親が小さな子供に言い聞かせるように「それぞれ1つだけよ!」と自分に言い聞かせている。
この間から市販のビスケットや菓子パンを買うより自分でオートミールクッキーを作ったり、きなことか麦こがしを使ったお菓子を作って食べたほうが健康的なんじゃない!?とネットでレシピを検索するところまではやったのだけれど、面倒でずっと作れずにいた。
しかしネットで調べたレシピの中に、オートミール、砂糖、バター、卵だけで出来るオートミールクッキーがあったのでようやく作ってみることにした。久しぶりに朝食用に卵やバターを買っていたから、追加で必要なのはオートミールだけ。
レシピはクックパッドに載っていた、野菜ソムリエmiwaさんの「小麦粉なし!素朴なオートミールクッキー」を参考にした。
参考にしたと書いたのは、私がテキトーに分量を量ったのとなぜか出来上がりがつくれぽの人たちとも全然違うからだ(汗)、、、。
レシピの分量はこちら、
オートミール 70g
バター(有塩)15g
きび砂糖 20g
卵1個
私が作ったのはこのざっくり倍量。なぜ倍量になったか、そればバターを15gがすんごく少なく思えて倍量にしたからだ。で、20g計っておいた砂糖も倍にしてオートミールも倍にした。ただ、今、このブログを書いていて気づいたのは、卵は1個しか入れてなかった。倍量にするなら2個だよね、、、。
私は創意工夫に満ちた捨て活中の人間。7月賞味期限で廃棄しようとごみ袋に放り込んだショウガパウダーをごみ袋から回収し、ショウガパウダーをたっぷり入れてクッキーを作った。ジンジャービスケット美味しいもんね。
しかしみんなのつくれぽと私のクッキーが違うのは卵が1個足りないだけではない。オートミールクッキーの粒の大きさも違う。みんなのクッキーはオートミールがある程度つぶれているように見えるのに、私のクッキーはオートミールの丸い形状がそのまま残っている。オートミールを特に細かく砕くとかは書かれていないのになぜみんなクッキーっぽく見えるの?お菓子作りなんて最後にしたのがいつだったか思い出せないくらい昔だし、家のオーブン電子レンジも温め以外で使ったことはほぼ記憶にない。実は書かれていない行間を読む必要があったのか?あるいはオーブンの使い方間違えた?う~ん、分からん。
バターと砂糖とショウガのクッキーだから味は美味しい、味はね。でも食感はオートミールが生焼けなのかぼそぼそするかんじでザクザクって感じじゃない、なんでだろう。
次回は出番のないメープルシロップを活用したお菓子か犬も食べれる砂糖を使わないバナナオートミールクッキーでも作ってみようかな。そうそう封を開けていないきな粉も眠っている。
お菓子作りが進むと捨て活も進む、まさにwinwinの関係だ。