有給消化で実質的には2か月ほどはセミリタイア状態だったけれど、今日から正式にセミリタイア民、無職の人となった。
先週会社にパソコンやIDカードを返却に行ったときには自分の希望で退職するのに、きれいなオフィスで仕事をしている社員を見てうらやましいような、辞めていく自分が敗北者のような、なぜだがとても悲しい気持ちになった。組織に属さなくなってしまうこと、なじんだものを手放すことへの痛みのようなものだろうか、、、。
でも実際に仕事をしていたらきっと毎日「「辞めてやる~!」と思いながら仕事をしていたに違いない(笑)。
有給消化中も夜9時、10時過ぎに資料の更新をしましたといった業務チャットのやり取りがされているのを横目で見ていたし、月曜日から金曜日まで出勤時間を入れて10時間から12時間も仕事に費やす働き方はロングバケーションを過ごした今となっては絶対無理~と思う。
先日昔の職場の人と久しぶりにランチをした際に捨て活をしているという話をした。彼女も捨て活しないといけないんだけど色々あってなかなか手が付けられないと話していた。本当にそうだと思う。私も仕事していたら時間に追われてルーチーンをするのに精いっぱいで捨て活とかヘルシーなご飯やオートミールクッキー作りなんて考える余裕は無かった。
無職の人になるのは2度目。1度目は29歳の時。その時は目的が明確で留学のため。
今回は何をするのかまだはっきりと決まっていないけれど、目的は明確。毎日ご機嫌でハッピーに過ごすため。
これからのセミリタイア生活をエンジョイするぞ~♪