嵐のあとの静けさ

思うこと

昨日の夜は大雨警戒警報が出るほどの大雨だった、雷もゴロゴロ。
しかし今朝起きてみると嵐は去り、静かな曇り空が広がっている。

ごみを捨てに外に出るとここ数週間の夏の猛暑が噓のようにひんやりとした空気。
まだ午前七時前の早い時間なのもあってご近所も静かで聞こえるのは鳥のさえずりだけ。
都会に住んでいながら目をつむればどこかの避暑地にでもいるのかと思うほどだ。

曇り空の少し薄暗いくらい部屋の雰囲気も落ち着く。
私はお香を焚いて友人にいただいた白折茶を入れて朝の始まりを楽しんでいる。

今日が出勤だとこんなことを考える時間と心の余裕は無かっただろう。
将来のことは分からない、けれどリスクを取って節約をして「自由」を買ったご褒美はこんな朝を過ごせることだと思うのだ。

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