『相棒』を食わず嫌いしていたことを知った夏

家時間

暑いしセミリタイア民は家に引きこもっている時間が長い。
そこで編み物しながらバックグランドミュージックがてらにTverで色んなドラマを見ている。
そろそろ気になるサスペンスも見尽くしてしまったのですでに20シーズンを超えている『相棒』をいまさらながら見ることにした。『相棒』デビューだ。なぜこれまで一度も見ていなかったか。それは私の中では主演の水谷豊は『熱中時代』の変なしゃべり方をする先生のイメージしかなくて癖のあるキャラクターが苦手でずっと敬遠していたからだ。

しかしドラマを見尽くしたのでまぁ見てみるかと見てみたら、思ったより面白い。
ごめんよ、水谷豊さん。ちょっと癖のあるキャラだけどいい感じの主人公でストーリーも良い。
私的には相棒はずっとミッチーでいてほしかったけれど、、、。

実はミッチーもきざな感じが苦手で敬遠していた時期がある。
でもたまたま何かのドラマを見て好きになった。

何事も食べず嫌いはいけないと『相棒』のおかげで再認識。
エルメスや宮内庁御用達のお店がずっと長く続くブランドを保っているのにも、ドラマが20シーズンも続くのにも訳があるのだ。

タイトルとURLをコピーしました