苦手な片づけを少し進めた

整える

ずばり、私は片づけが苦手だ。
思えば小学生の低学年の頃の通信簿でも整理整頓を頑張りましょうとあった気がする。

片づけが得意な友人がいる。
彼女はたくさんものを持っているけれど几帳面にきっちり整理してものをしまっている。
掃除する際も隅の埃まできっちり取ることに喜びを感じるそうだ。

別の友人は例えばタオルをたたむとか皿をテーブルに置く際に特に意識している風に見えないのにきちっと角が整っている。乱雑に並んでいるものを見ると落ち着かないらしい。

この友人たちは生まれ持った才能なのかあるはご家庭のしつけのおかげなのかは分からないけれど実にうらやましい限りだ。
私の場合、また買いに来る手間がもったいないからとまとめ買いしたり、「もの場所が分かっていたらきれいに並んでなくてもいいじゃん別に」という合理的かつめんどくさがりな性格、「捨てるなんてもったいない」というもったいないお化け、あとは整理整頓への苦手意識があって掃除を始めてもまだ整理中で散らかっている状態で別のことに手を出す等々たくさんの理由で整理整頓が出来ない。

発達障害なのかしらとも思ったが今さら分かったところでどうなるものでもないし、Youtubeの片付け動画を聞きながら今朝は頑張って2時間ほど整理整頓した。有効期限を過ぎた薬、大量の紙袋に保冷剤、100均で購入したホワイトボード等々捨てたけれど、見直してみると捨てたものはあまり多くなくて、同じものをまた買わないように保管場所を移動させたものが多い。

一つだけ新たな試み。一つの引き出しだけ普段使うものだけにして隙間空間がある状態にしてみた。するとビフォアフターじゃないけれど「なんということでしょう~♪」、引き出しを見てるだけでとても良い気分になる。

なるほど~、ミニマリストのお宅はおそらく家ごとマルっとこの引き出しのような状態なのだろうなぁ。
たしかにこれは気持ちが良さそうだ。

短期間でそこまでにするのは無理だと思うけど、少しずつ整理整頓を進めて引き出しに押し込む!から卒業出来るようがんばろっと。

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