幸せな人生に必要な健康とお金と時間の関係

思うこと

私が考える幸せな人生に必要な4大要素
1.健康
2.お金
3.時間
4.楽しみ

健康とお金は人生という時間を楽しむために必要なインフラのようなもの。
この二つのインフラの条件のもと、私たちは私たちの人生を最大限楽しむようなことをする。

例えば旅行が楽しみという人。

20代で体力的には充実しているけれどお金はそんなにない場合は、
青春18切符で遠くまで電車で出かけて日帰り、あるいは格安で泊まれるビジネスホテルで泊まる。
もう少しお金があれば格安ツアーで海外旅行もあり。

70代でお金はあるけれど健康に少し不安がある場合
お金はかかるけれど添乗員がついた余裕のある日程のたツアー旅行に参加。

こんな風に健康とお金で旅行の具体的な内容は変わってくる。

一般的に新卒社会人よりは数十年働いた人のほうが貯金はあるだろうけど年齢が若いほうが健康なので、
健康を縦軸、お金を横軸にしてグラフにするとL字型になる。
そして40代、50代くらいが一番両者のバランスが取れているといちごは思っている。
そして将来いくらの貯金が必要かはある程度先が見えている50代がベストではないかと。

とはいえ健康とお金があっても時間がないと楽しいことは出来ない。
それなのに社会人になるとまとまった休暇が取れなくなる。
65歳まで勤めると退職まで40年以上ある。
その間、学生時代の夏休みのような1か月単位の休暇もない、取れてもせいぜい1週間程度。

大学教授はサバティカルという長期休暇が以前からあり、また最近は一般企業でも導入している
会社があるということだが私の周りでは実際にサバティカル休暇を取った人はいない。

では転職の場合はどうかというと、いちごは何度も転職をしているけれど次の仕事を決めてから
前の会社を辞めているので長期の休暇はそうそう取れない。(次の仕事を決めずに辞めるのは
リスクが高いのでおすすめしません、念のため。)

サバティカル休暇やまとまった休暇を取っても次の仕事が簡単に見つかるような時代が来ない限り
楽しむ時間をたっぷりとりたい人はアーリーリタイアを選択することになる。
いちごは特にアクティブな活動のためにではなくのんびりまったりするためにアーリーリタイア準備中。

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